『iOS SDK プログラミング・リファレンス【Foundation/UIKit編】』と『Android API プログラミング・リファレンス』を販売開始しました!
マイナビさんの方からは、『iOS SDK プログラミング・リファレンス【Foundation/UIKit編】』と『Android API プログラミング・リファレンス』が販売開始になりました。スマートフォン・タブレット開発向けのリファレンスマニュアルとしては対になってる形ですね。
『iOS SDK プログラミング・リファレンス【Foundation/UIKit編】』の方は、タイトルの通りFoundationフレームワークとUIKitフレームワークに絞ったリファレンスマニュアルです。iOS SDK全部のリファレンスマニュアルとかは分量が膨大すぎる一方で、あまりに絞り込むと実践には辛い、みたいな話はよくあるところですが、本書では前記2つのフレームワークの内容を500ページ弱にまとめてあります。
『Android API プログラミング・リファレンス』の方は、Androidの基礎になっているJavaの基本的な話は冒頭で軽く紹介するだけにして、それ以外はAndroidのためのAPIのリファレンスとなっています。この辺りはObjective-CとJavaの違いみたいなところもあり、iOSだと一から説明しないといけないところもAndroidの場合はJava共通なので端折れるのはよいところです。とはいえ、AndroidのAPIは絞っていない分、おかげさまで700ページ超え、というすごい分量になっています。5名の共著とはいえ苦労が忍ばれる一冊になっています。
ちなみAndroidのバージョンは2.3/3.x/4.0/4.1となっていて、各クラスとメソッドにはAPI Levelが記載されています。