達人出版会日記

ITエンジニア向けの技術系電子書籍の制作と販売を行う達人出版会のブログです。

原稿を募集しています

あなたの原稿を本にします、じゃないですが(単にPDFを販売するだけですし)、達人出版会では原稿を募集しています。

実はまだシステムは何もできてないんですが(PDF周りの実証用コードがいくつかあるだけ)、そうはいっても電子書籍化して売るコンテンツがないと何も始まらないわけなのです。それもあって、まずサイトと日記を用意したのでした。単に売るだけのサイトならどうにかなりますし。

販売したいコンテンツとしては、コンピュータ・インターネット・IT系の技術紹介・解説・応用などを期待しています。エッセイとかポエムとかもあってもいいのですが、良し悪しの判断が発行元(私)にも、一見の読者にもつきにくい(仕組み上、全文事前立ち読みが難しい)ので、難易度はさておき、技術な方に倒していただいた方がありがたいです。

とはいえ、何もないとイメージがつかみにくいと思うので、とりあえずこんなのがあったらいいよね、的なタイトルを並べてみました。

  • はじめてのCucumber
  • はじめてのSinatra+Haml+Sass
  • はじめてのWatir
  • はじめてのJekyll
  • はじめてのSphinx
  • はじめてのPSGI+Plack
  • はじめてのtatsumaki
  • はじめてのGithub
  • はじめてのHTML5
  • はじめてのChrome Extension
  • はじめてのnginx
  • はじめてのDalvik
  • はじめてのParsec
  • はじめてのredis

……分かる人には(分かりすぎるくらいに)分かる、という感じでしょうか。まあ発行元の趣味だとこんな感じですが、もっと違っていても構いません。

とりあえずぜんぶ「はじめての」にしてみましたが、これは単にイメージで、本当にそういうタイトルにすることはなさそうな気もします。というか、入門者・初心者向けじゃなくて、中上級者向けでも構いません。もっとも、俺の書く高度な文章を理解できるのは世界で5人だけ、みたいなクラスのはちょっとご遠慮いただければ幸いです。

ボリュームとしては、A4で10ページから100ページ前後くらいがよい感じでしょうか。イメージとしては、雑誌(例えばWEB+DB PRESSとか)の特集記事を想定していただければ間違いないかと思います。30〜60ページくらいが良い感じかもしれませんが、内容次第かと思われます。

条件等、詳細についてはまたのちほど。よろしくお願いします。